一般社団法人レイヴェールスポーツクラブ

選手日記(10/10) 小嶋孝太郎(高2)

さっきから何度か寝ようとトライしているのですが、瞼を閉じると、まず泣いている加藤さんの顔が浮かんできて、次に地面に額をつけて喜ぶ服部が浮かんできて、最後に宮川先輩と伊丹先輩の嬉しそうな顔も思い出して、そうなると試合中の興奮や緊張も「お帰りなさい」するので、全然寝れなくなります。

春休み、地元に帰らず、夏休みを半分にして練習して、その他にもたくさん我慢して、今日やっとそれが形になりました。まだ優勝したわけではないけど、散々悔しい思いをさせられてきた大谷に勝てたのはとても大きな意味があります。試合後のチームメイト一人一人の表情は、僕のサッカー人生の一つの宝物になるでしょう。(PK外した時の板谷の顔もずっと忘れないよ!)

一つ山は越えましたが、まだまだ戦いは続きます。このチームなら、もっと先を目指せると思うので、ここで止まることなく、貪欲に上を目指して勝利を重ねたいと思います。もっともっと練習して、強くなって、今日みたいな日をたくさん作りたいなと思いました。

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