一般社団法人レイヴェールスポーツクラブ

OBの声「中学13期、高校55期 作並和真さん(中央大学文学社会情報学専攻 卒業)」

中学13期・高校55期卒業生で2021年に中央大学文学社会情報学専攻を卒業。現在は国内シェアNo.1の不動産業界特化型のクラウドサービスのエンジニアとして、さらなるシェア拡大を目指して日々開発業務に携わる。

中学生や高校生の時に部活と勉強を両立させるために気をつけていたところは?

意識していたのはスキマ時間の活用とメリハリです。
自分の場合は、市内に自宅があったため自宅から通学していました。寮から通う同期よりも練習に行くまでに毎日1時間近くかかる等、多くの面でハンデを感じていました。
しかしハンデを言い訳にしていては何もできないと思い、通学時間で予習復習や英単語などを詰め込むようになりました。時間を無駄にしないことが大事です。
もう一つのメリハリについては、勉強もサッカーもやる時はやる、休む時は休むを意識していました。極論すぎて怒られるかもしれませんが、勉強しない日があっても良いと思います。体と頭を休めないと良いパフォーマンスは発揮出来ません。
やる時はどちらも本気で集中力を持って取り組むのが大事です。

サッカー部の後輩やこれから函館ラ・サールに入学し、サッカー部でサッカーをしようと考えている方へのメッセージ。

選り好みせず友人たちと共に切磋琢磨して、是非色々な経験を積んでください。
ラサールに入ろうとしている君は、きっと文武両道を目指して入学することでしょう。
私もそうでした。しかし、部活と勉強の両立は思ったよりも難しいと思いますし、環境的にも辛さを感じることも多いと思います。
しかし、体力的にも精神的にもつらい時こそ一人ではないことを思い出してください。
学校生活の中で、きっと辛い時も共に頑張ってくれる仲間に巡り合えるはずです。
私も何度もめげそうになりましたが、何とか頑張れたのは友人たちの存在が大きかったと今考えても思います。
どれだけ大人になっても当時の仲間と思い出を語りあうのは最高に楽しいです。
そんな仲間が見つかるでしょうし、見つけて最高の学生生活が送れることを遠くから願っています。

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