一般社団法人レイヴェールスポーツクラブ

高校三年生 高校サッカーを終えて(河田光生)

全道大会出場というチーム目標を達成できずに、五月のインターハイ予選で引退しました。その後監督の話を聞いて、後輩達に何か実績を残したいという思いから、勉強との両立をしながら数人の同学年のチームメイトと共に10月の道南リーグの昇格をかけた試合に向けて練習に復帰しました。模試で試合に遅れたり、練習を休まなければいけない日もありましたが、数ヶ月の練習を経て、迎えた10月の試合では一部昇格を果たすことができました。

後輩に実績を残せたこと、昇格の喜びをチームメイトと分かち合ったこと、監督の気持ちに応えられたことを嬉しく思います。

自分は高入生で3年間の活動でしたが、その中でこれまで所属してきたクラブチームや部活動と函館ラ・サールサッカー部との一番の違いはサッカー部における保護者の存在であると感じています。試合前後の補食の差し入れ、試合映像の提供、会場への送迎、そして応援など、サッカー部が活動を続けていくなかで、重要な役割を果たしてくれていたと思います。3年ないし、6年応援し続けてくださった保護者の気持ちに応えることができた最後だったと思います。

個人としては、第一志望の大学に合格を果たして、後輩に勇気を与えたいです。これまで応援してくださった保護者、関係者そして三年間指導してくださった、監督、コーチの皆様、ありがとうございました。

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